この読書ノートでは、表記の本を読みながら、「食品の成分とその効果の関係」について、
考察しています。
食品新素材の3つ目は、「食物繊維・多糖類」。
p4.食物繊維・多糖類とは、人の消化酵素で分解されない食用の動植物の構成要素の総称であり、従来の栄養学では、食物の滓として、役に立たない物と見なされてきたが、近年、整腸作用、血糖値や血中脂肪調整作用などの特性を持つものとして注目されており、平成7年3月に厚生省が発表した「第5次日本人の栄養所要量」の中で初めて食物繊維の一日目標摂取量が示されるなど、注目を浴びている。
なるほど、今までは、カラダに吸収されて、肉や骨になるわけじゃないから、
要らないって思われていたのが、そうじゃなくて、役に立っているって事で、
まあ、「栄養素」に準じて扱われるようになった…
えー、では、食物繊維と多糖類はどう違うのか?
「食用の動植物の構成要素」…
野菜の食物繊維とか有名ですが、
動物、つまり、肉とか魚に含まれるものって
何でしょうか?
とりあえず、疑問点を書き出して、今日は終わり。