下の画像は、2014年10月6日15時48分現在の
当ブログのレイアウト…。
こういうことが可能だという事を確認しただけなので、
もうじき変えてしまいますが、
とりあえず、ハードコピーを取っておきました。
赤枠の部分は、この間、出題した「リアル菜園ゲーム」の記事だけを
抽出してタイトルを表示させているのですが、
実は、通常のブログサービスには
あまりないけど、ブロガーにはある機能…
「タグ」を使っているのです。
アメブロなど、普通のブログサービスは、
カテゴリーと言う形で、
記事を分類しています。
ブロガーには、逆に、この「カテゴリー」機能がない。
では、「タグ」と「カテゴリー」はどう違うか？
カテゴリーの場合、例えば、ひとつの記事を
「リアル菜園ゲーム」と言うカテゴリーに
分類すると、
その記事は、そのカテゴリーの中だけに
存在する形になります。
一方、タグの場合、一つの記事に無数のタグを
付けられる。
つまり、後から検索する場合、色々な角度から、
例えば、「2014年に8月まきして、9月に植え替えた白菜についてのリアル菜園ゲーム」
だったら、
「2014年」、「8月まき」、「9月植え」、「白菜」、「リアル菜園ゲーム」等、
複数の角度から検索が出来ます。
すると、後になってから、「2014年の気候と野菜の生育の関係についての考察」
とか、「8月まきした野菜の毎年の生育状態の比較」とか、
「秋まきした白菜と春まきした白菜の比較」とか、
「リアル菜園ゲームと言う企画についての考察」とか、
色んな形で記事を利用するのに、都合がいいわけです。
でまあ、実は、あるタグをつけた記事だけを
RSSリーダーで抽出することが出来るのですが、
この特定のタグだけを抽出したRSSリーダは、
ウェブページに貼り付けることもできれば、
ブログに貼り付けることも出来る…
すると、例えば、今、読者の人たちに、特にこのテーマの記事を読んで欲しい
と言うような時には、
そのテーマの記事だけを抽出して、
ブログページに表示することも出来る、
また、この角度から検索した記事をまとめて読むんなら有料…
と言う場合には、
グーグルサイトやグーグルドライブの機能と組み合わせて、
有料会員だけに、検索結果をシェアするような利用方法も出来る…
つまり、長期に渡って、「記事」と言う形で情報を蓄積していくことが
段々価値を持っていく…
その価値をプロモーションに利用したり、有償の商品にしたりする…
そういう利用をするのに、「タグ」と言う機能は向いているわけです。
実は、数年前にアメブロやヤフーなど、他のブログサービスから、
ブロガーに「引っ越し」をしたのは、
このタグ機能を利用したメディアマーケティングを
長期的に進めていこうと考えてのことでした。
とりあえず、今回は、こんなことが出来ると言う事を実験してみただけですが、
これから徐々に、メディアマーケティングを進めていきたいと考えています。
