この読書ノートでは、表記の本を読みながら、「食品の成分とその効果の関係」について、
考察しています。
p6,原料として利用されている食品新素材は、「食物繊維・多糖類」が55.0%でもっとも多く、ついで、「ビタミン類」、「オリゴ糖」、「糖アルコール」、「ミネラル類」などの利用率が高い。なお、今後利用したい食品新素材については、「食物繊維・多糖類」がもっとも多く、「ミネラル類」がそれに続く。
p6.製造している新食品の主な用途は、「一般日用品」(59.5%)と、「嗜好品」(48.3%)と、主として普通の人が普通に食べるものを想定している。
この調査は、1996年に行われており、前年1995年の食品工業界の実態を反映しているとようです。
調査の時点から現在まで、20年ぐらい経っていますが、今はどうなのでしょうか?
更に読み進めていきたいと思います。