自分の人生経営と菜園起業 【オンライン・菜園起業入門セミナー】

ゆとりがなくなった人が、ゆとりが出てきた人の10倍以上

2014年9月の日銀生活意識調査によると、
1年前に比べ、生活にゆとりがなくなったと答えた人が、
48.5％で、ゆとりが出てきたの4.4％の10倍以上の
数字となっています。

http://www.boj.or.jp/research/o_survey/ishiki1410.pdf

この調査は、毎年3ヶ月に一度、年4回の頻度で行われているようですが、
1996年からの調査結果を見ると、

1年前に比べ、「ゆとりが出てきた」が「ゆとりがなくなった」を上回ったのは、
わずかに2回だけで、ほぼ20年間に渡り、

年々、「ゆとりがなくなった」と感じる人の方が多い

と言う結果が見て取れます。

これは、感覚の問題ではなく、実態の裏付けがあることなのです。

所得階層別世帯数の変化
（厚生労働省国民生活調査より作成）

確実に「貧乏化」しつつある日本人

上のグラフは、厚生労働省が実施している国民生活調査の結果を

元に作成したものです。

1995年以降、所得1,000万円以上の世帯が減り、

400万円未満の世帯が増えていることが分かります。

つまり、日本人は確実に「貧乏化」しているのです。

このように、実態として、貧乏化しているから、

「一年前より『ゆとりがなくなった』」と感じる人が

多くなるのです。

生活ゆとり感がなくなってきているのは、

感覚の問題ではなく、

現実の反映なのです。

食べ物を自分で育てる事とお金を結びつける

こうした中で、どうやって自分の人生経営を考えるか、
人様々だと思いますが、

一つの選択肢として、

「菜園起業」と言うものがありえます。

「菜園起業」は、
小規模な野菜販売や体験農園等、
半農生活を事業化することであって、

食べ物を育てる事をお金を稼ぐ事に
結びつける営みだとも言えます。

菜園起業は、農業やビジネスの初心者でも
取り組むことが出来、

週末農業のような形から、
段階的に始めることも可能です。

このオンライン・菜園起業入門セミナーでは、
菜園起業について、解説を進めていきます。

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