考察しています。
5つか、6つ、それに、その他に分類される食品新素材の
第一は、「糖アルコール」。
p3.糖アルコールとは、糖類のうち、還元基を有するものを水素ふかして、アルコール基としたもので、食品には甘味料として用いられ、その多くは、①低う触性(虫歯になりにくい)、②低カロリー性といった特色を持っている。
えー、まあ、糖アルコールの例として、
「代表的なものとしては、エリスリトールや還元麦芽水飴まどがあり」とのこと。
えー、麦芽糖の英語名は、マルチトースで、
ビールの原料の麦芽(モルト)と同語源でして…
あっちは辛党だけど、こっちは甘党で…
でまあ、そのマルチトースを還元して作ったのが、
還元麦芽糖(マルチトール)…
還元麦芽糖=本記事を書いている2014年9月28日時点で、
ウィキペディアのマルチトールの項目(http://bit.ly/1onLWu8)には、
「マルチトールは、砂糖の約90%の甘味を有し、腸管から比較的吸収されにくく、ヒトの小腸粘膜酵素によって1/40程度しか分解・吸収されない」
とありますが、
この記載を信用するとして、
つまり、甘いけど、人体に吸収されにくいから低カロリーってことみたいですが、
えー、そもそも、「甘い」と人間が感じるのは、なぜなのでしょうか?
それと、麦芽を還元して、還元麦芽糖にすると、
なぜ、腸から吸収されにくくなるのか?
また、色々、疑問が出てきてしまいました。
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| 麦芽糖の化学式 |
