この読書ノートでは、表記の本を読みながら、「食品の成分とその効果の関係」について、
考察しています。
食品新素材の2つ目が、「オリゴ糖」
p4.オリゴ糖類とは、ブドウ糖や果糖のような単糖類が2~10個結合した盗塁で、その組み合わせにより、多数の種類がある。
p4.腸内の善玉菌であるビフィズス菌の餌になって、ビフィズス菌の活動を活性化させることにより、悪玉菌であるウェルシュ菌の活動を抑制する。
うーむ、オリゴ糖ってのは、単一の物質でなく、ある物質のグループに対する名称なわけですね。
それと、この食品新素材の分類って、表記の本では、「農水省委託事業・選定素材他」を整理して作られた
表1に掲げられているのですが、
その農水省委託事業でも、「善玉菌」、「悪玉菌」って言い方をしているのでしょうか?
そもそも、善玉菌、悪玉菌って言い方が、最初、どういう形で登場してきたのか、
チェックしてみる必要もありそうですね。