地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットでは、
川口農業塾を卒業した後、
見沼で研修を続け、
就農を目指す我妻さんが育てたお野菜を
扱っています。
昨日は、チャード、
2週後ぐらいには、ビーツのお届けを予定しています。
このチャードやビーツ、
アカザ科の野菜で、
ホウレンソウと同族です。
ホウレンソウと言うと、
日本では、オヒタシが定番ですが、
タイではカレーに入れますし、
ベーコン炒めもけっこうポピュラーになってきましたね。
実はアカザ科野菜は、中近東原産のものが多く、
畜産品や乳製品と和える食べ方が主流のようです。
ビーツを入れたロシア料理のボルシチでも、
サワークリームを入れますね。
そこで、アカザ科野菜の特性を引き出すべく、
昨日、やはり、野菜のマイクロマーケットでお届けした
紅白のカブ・アヤメ雪と一緒に簡単なサラダを作ってみました。
1)あやめ雪をスライスして、塩を振り、少し揉む
2)ヨーグルト大さじ2~3杯に、レモン汁小さじ1~2杯程度をかけ、かき混ぜる
3)チャードやビーツをスライスして、沸騰したお湯に入れ、さっと塩ゆでする。
4)チャードやビーツを取り出して、水で冷やす
5)2)でレモン汁をかけたヨーグルトにマヨネーズを少し混ぜる
6)ビーツ、チャードとあやめ雪を混ぜ、上に、5)のヨーグルト・マヨネーズソースを
かける。
写真のごとくにできあがり。
食べてみた印象としては、これでスライスしたリンゴが入っている
ともっと美味しいかなと言う感じです。
なお、乳脂肪は、酸性で固まる性質があり、市販のクリームにレモン汁を入れると
即席のホイップクリームが出来上がります。
ヨーグルトにレモン汁を入れるとやはり固まり始め、サワークリームっぽくなります。