2015年9月18日金曜日

「私の千円」が返ってくるまで【菜園起業入門オンラインセミナー】

出店料1000円を払って、フリマに出て、
お野菜が10000円売れました。

「会」のお財布には、差し引き9000円が残っています。

え?だけど、会のお財布って言っても、
最初は、空だったんだから、
どうやって、1,000円払うの?

「私」個人が1,000円払うしかないじゃん。

と言うような事は、菜園起業ではよく起こります。

この手の事をどういう風に
帳簿につけるか?





まず、お金の流れを考えてみましょう。

最初に、
「私」のお財布から、「会」のお財布に1000円が移動したと考えるのが
大事なところです。

フリマに出店しているのは、
「私」個人ではなく、「会」としてなので、
「私」は、出店料を払うことができません。

「私」が、「会」に貸すのか、
「私」が、「会」にあげるのか

とにかく、「私」の財布の中にあった1000円が、
何らかの形で、「会」の財布に移動したと

考えるわけです。

そして、「会」はその1000円を出店料として支払い、
フリマで野菜10,000円を売ったわけです。

そして、売上の中から、「私」に1000円を返済した・・・

こうして、「私」のお財布に1,000円が戻ってきて、
「会」のお財布に9,000円が残ることになりました。

最初にも述べたように、
こうした個人のお財布と会(会社・団体)のお財布との
やりとりは、

個人的な事業や活動の延長線上で行う
菜園起業では、よく起きることです。

これを帳簿につけていくのも、実はそんなに難しいことではありません。

その辺をまた次回解説致します。

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