2015年9月17日木曜日

日常業務のお金の流れ、記帳は、コレで全部大丈夫。【菜園起業入門オンラインセミナー】

1,000円の出店料を払って、フリマに
参加したら、

お野菜が売れて、
売上10,000円になりました。

こんな感じですね。



事業って言うのは、
こうやって、お金を投資しながら
稼いでいく・・・

つまり、「お金を回していく」ことだ・・・

と言うのは、

あまり、ビジネスに詳しくない人でも、

なんとなく、イメージを持っていると思います。

この「お金が回っている」様子を
そのまま、帳簿に載せていくのが、

複式簿記の基本です。







この例の場合、

会の財布から1,000円出して、経費(フリマ出店料=科目としては支払手数料)として使い、

売上が立って、会の財布に10,000円が入ってきたわけです。

これをそのまま帳簿に書くと、
上の図のようになります。

売上の10000円については、
「借方」を「現金」、
「貸方」を「売上」に

するのがポイントです。

このケースでも、
単純に、

「減る」のが「貸方」
「増える」のが「借方」

だと覚えておけば、大丈夫です。

出店料を払った時は、現金が減ったから貸方に書く、
売上が入ってきた時は、現金が増えたから借方に書く

その様子をそのまま帳簿に書いただけだと言うことが
わかりますね。

どんなに色々な企画をやって、
あれこれと経費使い、
様々な入金があったとしても、

この基本を覚えていれば、
日常業務でのお金の流れは、

全部、複式簿記をすることができます。

え?、

「会の財布」って言うけど、
会は、出来たばっかりで、最初は空じゃない?

空のお財布からどうやって出店料を払うの?
結局、自分個人の懐から出している?

ハイ、いいところに気づきましたね。

その辺は、また次回。


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