2015年9月16日水曜日

会のお財布から出店料を千円払ったと言う通りに帳簿をつければいいのです。【菜園起業入門オンラインセミナー】

菜園起業の基礎となる「複式簿記」は、
そんなに難しくありません。

フリマで野菜を売るために、
出店料1000円を払った場合、

出店名義者のお財布・・・

例えば、「●●市の農業を元気にする会」

と言うような会の名前で出店していたとして、

その「会」のお財布から

1000円出して、
出店料を払った事になるわけです。






複式簿記の帳簿には、
この通りに書けばいいだけです。




つまり、会のお財布=現金が1000円減り、
経費が1000円かさんだので、

貸方科目のところに「現金」と書いて、1000円をつけ
借方科目のところに、経費の科目である
「支払い手数料」と書いて、そこにも1000円をつければ

いいのです。



上の図のように
振替伝票を書けば、
会のお財布から1000円出して、出店料を払ったと言うことが
帳簿に乗るわけです。

最初のうちは、「減ったもの」が貸方、
「増えたもの」が借方と

考えておけば、まず間違いありません。

では、この後、フリマで、無事に野菜が売れて、
10000円の売上が立ったとします。

それをどう帳簿に書くか・・・

その辺はまた次回


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