地元のイベント等に参加して、野菜を売りたいとかと言う場合も、
「営利活動はダメ」とかと言われることがあります。
実は野菜を売っても、「非営利」ですと
主張出来ますし、
その辺は、主催者も理解してもらえることが多いのですが、
「販売をしても非営利です」と言えるようになるには、
ちょっとした感覚と言うか、そういうものが必要になってくるのです。
でまあ、その辺の感覚を磨くのが、地域活動ですが、
それをどうやって始めるか?
地域活動の始め方 |
まず、最初に会の名前、会則、定例的な活動内容を決めます。
会の名前は、「●●市の農業を考える会」とか、
そういうものでかまいません。
次に会則ですが、
第一条・本会は、●●市の農業を考える会と称する。
第二条・本会は、運営委員によって運営される
・
・
・
みたいな感じで書いておけばよいでしょう。
最初のうちは、全部で10条ぐらいあれば十分です。
定例的な活動内容は、
農家を訪問して、ウェブ新聞で発表する
みたいなことでかまいません。
で、実際に、毎月、農家訪問をして、
ブログでウェブ新聞を作り、
レポートする
これで「会」の活動が行われていることになります。
「会」は一人でも作ることが可能です。
こうした活動を継続していくことが、
地域で仲間を増やし、
ひいては、自分の菜園起業を活性化することに
つながっていきます。
菜園起業大学でも、地域活動実習を行っていますので、
ご関心のある方は、お問い合わせ下さい。