2014年10月15日水曜日

激変する21世紀を生き抜く(4)…菜園起業と、自分で作る自分の雇用【オンライン・菜園起業入門セミナー】

菜園起業は、自分で自分の雇用を作ることでもあります。

発展途上国では、「インフォーマルセクター」と言う働き方が
多く見かけられます。



路上を行商して歩いたり、
修理や回収、運搬のようなサービスを提供したり…

小規模で資本もそれほど要らない自営業

それがインフォーマルセクターです。

考えてみると、日本の江戸時代もそうでした。

みんな自分自身で商売をして、生きていたわけです。

「門前に市をなす、そこなる男子。その方商いたる鮮荷のうち、一文字草、値いくばくなるや」

古典落語の「タラチネ」では、野菜売りに向かって、ネギの値段を問いかけるセリフが出てきますが、

そういう風に野菜を売り歩くのも、ごく普通の風景だったわけです。

自分で野菜を育てて、売り歩く…

野菜のマイクロマーケットは、この行商の現代版であり、
自分自身の雇用を創り出す方法なのです。



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