2014年11月24日月曜日

菜園起業は失敗する要素があまりない 【オンライン・菜園起業入門セミナー】

自分で事業をする場合、
失敗する要素で大きいのが、「固定費」の負担です。

菜園起業の場合、この要素がほとんどありません。
つまり、失敗要素が少ないのです。




上の図は、フランチャイズに加盟して、コンビニを経営する場合の
例です。

月に2500万円売上があったとして、
仕入代金が7割とすると、

残りは、750万円です。

これが「粗利」と呼ばれるものです。

この粗利から様々な経費を引いていって
残ったのが、「利益」です。

自分で起業した場合は、
この「利益」から、自分の給料を出す事になります。

コンビニの場合、フランチャイズにもよりますが、
本部に半分~6割程度の加盟料を支払わねばならないようです。

この本部費の残りから、
家賃や光熱費、バイトの人の給料等を支払わねばなりませんが、
これらの経費は、売上があがっても上がらなくても
支払わねばなりません。

こういう風に、売上がなくても発生する費用を「固定費」と呼びます。

諸経費のうちでも、例えば、店舗の清掃等のようなものは、
売上がなくても頼む必要があるため、
固定費にはいります。

すると、この例の場合、仕入と本部支払いの
残り385万円のうち、固定費が280万円程で、

非常に負担が大きいことがわかります。

どんな業種でも、自営の場合には、
家賃・光熱費・人件費は、固定費の「3大要素」で
最低限、これを稼いでいないと資金が尽きて、
潰れてしまう

と言う問題がついて回ります。

菜園起業の場合、こうした固定費負担が
非常に安く済むので、
「つぶれにくい」、

起業した事がない初心者でも、チャレンジしやすい
と言うことが言えるのです。


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