お話しています。
その時にお話するポイントは、
ニーズではなく、シーズから発想すること。
つまり、自分(自社)の技術が、農業関係で何の役に立つか、
どうしたら売れるか、
と言う順番で考えていくこと。
間違っても、農業関係にどんなニーズがあるか
と言うように、ニーズ側から考えていかないこと。
シーズ(種)は、「自社が持っている技術」、
つまり、「自分が出来る事」
と言う意味である。
え、だけど、今の自社技術が売れるのだろうか?
自分に出来ることだけをしていていいんだろうか?
いいんです。
新しい事を考えるよりも、
「今、自分が出来る事」=「自社技術」を買ってくれる
お客さんを探す方が、
現実的で手っ取り早く、お金が稼げる道なのです。
その理由を順々にお話していきますね。
(続く)
