実は、インターネット時代以前の
「パソコン通信」の時代からやっていて、
その後、ダイヤルアップ時代、ISDN時代、ADSL時代と移り変わり、
えー、つまり、これは、
ネットの世界の平安時代、鎌倉時代、室町時代…みたいなものだと
考えて頂ければいいのですが、
でまあ、当時から、全然知らなかった方とネットで
知り合って、そこから、プロジェクトが発展したりと言うような
こともありましたが、
「なりすまし」とか、「アラシ」みたいなこともあって、
多分、パソコン通信時代から、インターネット時代に変わって、
まだ、ADSLが登場していなかった頃…
僕の知人が環境問題のネットコミュニティをやっていて、
そこで、AさんとBさんが大バトル…
えー、日に何度も投稿をしあって、
Aさんが、ある本を紹介しながら、
日本には「☓☓」と言う問題があってと言うと、
Bさんは、その本の著者が気に入らないとか、
もうお互い「否定のための否定」みたいな感じの
モードに突入…
それにしても、AさんもBさんも、毎日、一日に何度も
投稿するなんて、一体、お仕事と言うか、生活と言うか、
どういう風にされていらっしゃるんだか…
と不思議に思ったのですが、
とにかく、投稿の大半が、このAB、BAと
アバ論争みたいな状態になっているので、
他の参加者の方たちが引いてしまって、
まあコミュニティそのものが消滅の方向へ…
で、この時に、ネットコミュニティでの論争には、
「コウ」ルールみたいなものを設けた方がいいなあと思ったわけです。
「コウ」と言うのは、囲碁のルールで、
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| 囲碁のコウ状態 |
囲碁ってのは、自分の石で相手の石を囲むとその石を取ることができるのですが、
図1の局面で、黒2を置くと、図2⇒図3のように、黒は白1の石を取ることが出来る。
その後、図3の局面で、再び、白1を置いて、白が黒2の石を取っちゃうと、
アレレ、最初の図1の局面に逆戻り…
未来永劫、このバトルが続く…って言うので、
未来永劫の「劫」…「コウ」はヤメましょうって
言うわけで、こういうのは禁じ手になっている…
つまり、同一争点に対する連続着手は禁止…
で、そのFBグループ「菜園起業＆半農生活」では、
管理人が「コウ」を宣言したら、
論争は打ち切りと言うルールを採用していまして、
不毛な論争を回避して、
生産的な楽しい議論が続いていくようにするための
工夫の一つなわけです。
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